リアルエアコン塾応募開始!

さかなです。
最近よくお問い合わせをいただきます。

『エアコン修行したいのですが・・・』というお問い合わせです。

これまでは基本的に全てお断りしていたのですが、
僕の方の仕事の体制も変わり、「エアコン塾」という職人の学び舎も作ったこともあり、
エアコン屋として独立したい人を育てる環境が整ってきました。

なので、このタイミングで「実践修行の場」を作ります。

名付けて『リアルエアコン塾』!(仮)

今はまだ試験段階で、
僕がいる愛知と、信頼できる先生がいる埼玉、
長野、兵庫、千葉、山口、大阪、横浜、奈良、
八王子の10拠点のみになりますが、
いずれは各都道府県に講師をやってくれる方を配置し、
日本全国どこでも対応できるようにしますので、
エリア外の方は少々お待ちいただくか、
出張で修行に来てもらうことになります。

(※さかなはもう現場から離れたので教えません!)

実は、この「実践修行の場」の構想は随分前からあって、
でかい倉庫を借りてそこで実際のエアコンを使って取り付けの練習をしようか、
とか色々と計画を練っていたのですが、

計画を練れば練るほど、
そんな「お勉強」に何の意味もないことに気づかされました。

『いいから現場に立て』

職人なら誰しも口を揃えてこう言うと思います。

そういう「お勉強」はメーカーさんの講習会とか、
他の会社さんがやっている勉強会に行ったらいいと思います。

僕らの目指す「職人」と言うのは、
そのような学問的なお勉強とは違うし、
倉庫で決まりきった練習をしてなれるものではありません。

近い例で言えば、「英語」とかでもそうですよね?

日本人は中学高校大学と10年間も英語を学ぶシステムがあるのに、
10年も学んでロクに喋れる人の方が少ないです。

つまり、お勉強はクソの役にも立たないから、
『さっさと現場に立て』ってことなんですよね。

本当に英語を習得しようと思ったら留学でもなんでもして、
実際に英語圏に飛び込んで、
全身の毛穴から強制的に英語を吸収しないと本質は身につかないんです。

机の上で学べることには限界があるし、
少なくとも僕らの目指す職人の世界では、
「お勉強」には全く意味がないです。

『一人前の職人』というのは、
そんなに簡単になれるものではありませんし、
ましてや1日、2日でなれるものでもありません。

数々の現場を経験し、
どうにもならない現場に遭遇し、
冷や汗かいて、埃まみれになって、時には血を流して、
それでも諦めずにやり続けて、
その先でようやく手に入れられる称号、

それが「一人前」という称号です。


それは誰かに与えられるものではありませんし、
「合格」の判子でもなければ、
綺麗な額に入った「許可証」でもありません。

「一人前」とは、自分で自分に与えるものです。
「一人前」かどうかは自分で決めることです。

だから、
「一人前」という称号は簡単に手に入るものではありませんし、
決して「お勉強会」や「講習会」では手に入りません。

やはり、実際の現場に勝る修行の場はないのです。

僕を含め、
すべての職人は現場で覚え、
現場に育てられてきました。

本当に大切なことは現場でしか学べませんし、
本当に大切なことは現場が全て教えてくれます。

それが職人の世界です。

なので、これからエアコン屋として独立したいとか、
職人として独り立ちしたいのであれば、
まずは現場に立つべきだと思いますので、
今回、僕がその環境を用意しました。

『リアルエアコン塾』です。

最初のハードル、『師匠探し』


エアコンを学びたい、
電気工事を学びたい、
一人の職人として生きていきたい、

そう考えた時に、
大事なのはやはり、
最初に教えてくれる師匠の存在です。

やる気があり、行動力のある人はYouTubeで勉強して、
自分でエアコンを購入して取り付けてみたり、
独学で勉強して頑張って覚えていくかもしれません。

しかし、それはあまりにもリスキーです。

なぜなら、
自分が間違った工事をしていても全く気づかないからです。

それを指摘してくれる人が誰もいないからです。

なので、独学で勉強することは素晴らしいと思いますが、
高確率で変な覚え方をして後悔することになりますので、
あまりオススメしていません。

やはり、何か新しいことを学ぼうと思ったら、
普通はその分野に長けている先生に教えてもらうとか、
プロの人に聞いたりするのが一般的ですよね?

じゃあ、
「そうか!プロの人に教えてもらえばいいんだ!」ってことで、
近所のエアコン屋さんとかに直接突撃訪問すればいいかと言えば、
それはそれでちょっと問題がありますし、

いきなり突撃訪問して「エアコン修行させてください!」
とか言える人が今、この時代にどれだけいるでしょうか?
あまりいないですよね?笑

つまり、エアコンを真剣に勉強したい人にとって、
最初のハードルとなるのは、「師匠探し」なんですよね。

まずは教えてもらう師匠を見つけないことには話にならないと。

しかし、
普通はエアコン屋に興味を持つとか、
電気屋に興味を持っている時点で、
身内の誰かが電気屋をやってるとか、
知り合いがエアコン屋をやっているとか、
そんな感じでスタートする人が多いと思います。

だから、この業界の特徴として、
知り合いが「最初の師匠」という運命から逃れられないのが現実です。

もしくは、知り合いの知り合いが最初の師匠とかですね。

しかし、ここでよく考えてみてください。

果たして、
その師匠はこの業界でどの程度のレベルなのか、
「あなたにはわかりますか?」ということです。

その師匠が素晴らしい職人さんで、
知識、技術、接客、マナー、人としての器、
全てを兼ね備えたプロ中のプロであれば問題はありません。

しかし、そんなプロ中のプロは普通、
見つけようと思っても見つけられない稀有な存在です。

例えるなら砂漠に落ちてる米粒を探すようなものです。

では、もう一度聞きます。

あなたのその知り合いは、
「その業界でどの程度のレベルなのか?」
あなたには判断できますか?

さらに質問を被せます。

あなたのその知り合いは、
・車の中をきちんと整理していますか?
・周りの職人仲間から信頼されていますか?
・その人の笑顔は素敵ですか?

この3つの問いに全て「YES」と答えられるのであれば、
もうあなたはこれ以上、この文章を読む必要はありませんので、
さっさとブラウザを閉じて師匠の好きなお酒を買いに行ってください。

しかし、この3つの問いに1つでも「NO」と答えたのであれば、
その師匠はもしかしたら信頼できる職人さんではないかもしれません。

そのことを今一度、よく考え直してみてください。

最初に教えてくれる師匠で職人運命が決まる


師匠と弟子は「親と子」のようなものです。

師匠の姿を見て弟子は育ちますし、
親の姿を見て子供は成長していきます。

正しいとか間違っているとか、
良いとか悪いとか、
そんなこと関係なく、
子供は親の背中を見て育ちます。

親がタバコのポイ捨てをした時、
その子供の中で、
〝タバコはポイ捨てするもの〟という常識が作られます。

もし、その子供が大人になっても、
その常識を持ったまま育ってしまったら、
おそらく、その子供もタバコのポイ捨てをする大人になると思います。

なので、子供は親の行動を常識だと捉え、
〝それが正しいことなんだ〟という前提で成長していきます。

子供は親が人の悪口を言っているところも見ているし、
酒、タバコ、ギャンブルに溺れているところも見ています。

〝それが正しいことなんだ〟という前提で物事を覚えていくことで、
その子供の「生き方」が決まっていき、
それはつまり、そのまま「人生」が決まっていくということです。

以前、エアコンを付けに行ったお宅で、
そこのお子さんが「だから言ったでしょ?」と口癖のように言っていました。

一発で「親の口癖だ!」とわかりました。

親の背中を見て、子供は将来、
犯罪者にもなるし、人格者にもなります。

もちろん、親で子の一生が決まるわけではありませんが、
その後の人生に多大な影響を与えることは間違いありません。

そしてそれは職人の世界も全く同じです。

弟子は師匠の背中を見て全てを学び、
師匠が言うことに絶対に逆らえないのが職人の世界です。

教えてもらった以外のやり方は許されませんし、
僕も人に教えるときは僕のやり方以外は認めません。

それは、師匠もそうやって教わってきた歴史がありますし、
日本の技術継承とは、そうやって代々受け継がれていくものだからです。

それが日本の技術継承の本質です。

僕は弟子に自分のやり方以外はやらせませんが、
それは全責任を自分が背負っているので、
自分のやり方以外で何か問題が起きた時やクレームになった時に、
その責任を負うのが嫌だからです。

現場は自分が仕切っていて、
全て自分の管理で任されていて、
任されている以上はいい仕事をしたい。

だから、自分の現場で穴ができてたらマズイんです。

全ての工程で自分の管理が行き届いていないといけない。

そう考えているからこそ、
師匠は弟子に自分のやり方以外は絶対にやらせませんし、
実際にやっていたらやり直させます。

それは、
「自分が全責任を負っている」という覚悟の証です。

そのような理由から、
職人の世界では師匠の言うことには絶対に逆らえないし、
親と子の関係に非常によく似ている背景があります。

しかし・・・
しかしですよ?
親と違って師匠は選べます。

生まれてくる子は親を選べませんが、
これから職人を目指そうとしている人は師匠を選ぶことができます。

なので、これからの職人人生を大きく左右するであろう最初の師匠は、
できれば正しくない師匠の元では学ばない方がいいですし、
できれば正しい師匠の元で学んだ方がいいと思います。

そして、そう願うのは当然のことだと思います。

普通は変な人に習うよりも、
もっとちゃんとした人から学びたいと思うはずです。

でも、一番最初に学ぶ師匠が正しい師匠である確率は非常に低いですし、
正しい師匠を探すのも、砂漠の米粒を探すようなものなので、
そうそう都合よく見つからないのがこの世界の常識ですし、
普通はそんなことに気づかずになんとなく師匠が決まって、
なんとなく職人人生が決まっているものなんです。

まさに、
なんとなくある親元に生まれ、
なんとなく人生を生きて、
なんとなく死ぬようなものです。

無自覚の人生ってやつですね。

でも、僕は今、この知識を持った状態で、
「強くてニューゲーム」するのであれば、
まずは師匠選びから真剣に始めると思います。

その後の職人人生を大きく左右する最初の師匠ですから、
ここはきちんと自分で選びたいし、
「変な奴に教わるくらいなら教わらない方がマシ」と僕なら思います。

だから、もし、
あなたがエアコンを覚えたいと思っていて、
さらに、適切な正しい師匠を探しているのであれば、

この「リアルエアコン塾」を使ったらどうですか?
という僕からの提案です。

エアコン塾が認定する先生は、
全国の職人さんの中でも指折りの職人さんで、
僕より遥かに知識も経験も豊富な方ばかりです。

先生が大リーグで不動の4番なら、
僕は高卒ドラフト3位くらいレベルが違います。
(野球がわからない方はごめんなさい!)

今、僕が先生の元に学びに行っても、
目からウロコがポロポロと溢れ落ちて、
職人レベルが数段上がると断言できます。

だから、まだ何も変な癖がついていない状態で、
そういう師匠の元で学んだら本当に未来が変わりますよ。
それは間違いないです。

なので、真剣に独立を考えているのであれば、
この「リアルエアコン塾」を利用してみてください。

言っておきますがただの慈善事業です


先に言っておきますが、
この「リアルエアコン塾」で僕が得られる金銭的メリットは何1つないので、
ハッキリ言って、ただの慈善事業です。

なので、別にこちらがお願いしているわけでもありませんし、
「来てください」と言っているわけでもありません。

むしろ、覚悟のない人とか、
真剣味が感じられない人とか、
人として信頼できない人は逆にこちらから願い下げです。

真剣に自分の人生を考えられる人で、
真剣に職人になりたいとか独立したい人だけ募集しますし、
そういう人にだけこの「リアルエアコン塾」を使ってもらいたいと思ってます。

そして、これも先に言っておきますが、
今は僕の技術にお金を払ってくれる方がいます。

エアコン会社の社長さんが、
「ウチの社員を教育してほしい」ということで、
企業コンサルを依頼してくれたりします。

つまり、そういう人が世の中にいる限り、
僕の技術はタダではないってことです。

そして、
他の先生方の技術的価値は僕よりもっと高いです。

だからこそ、
これが慈善事業だからこそ、
生半可な覚悟で来てもらっては困るし、
真面目で真剣な人にだけエネルギーを注ぎたいというのが、
「リアルエアコン塾」としての率直な気持ちです。

なので、
授業料も取りませんし、
給料も払いません。

丁寧に教えることもできませんし、
時には忙しくて「見て盗め」と言うかもしれません。

でも、それでもいいから勉強したいと言える人を僕は応援したいし、
そういう人しか来て欲しくありません。

もう一度言いますけど、
生半可な覚悟では応募してこないでください。

9割の人はお断りさせてもらってます。


申し訳ありませんが、
申し込みをしたら無条件で教えるかといえばそうではありません。

申し込みはあくまで入り口であって、
そこから審査があります。

その審査基準ですが、
・第二種電気工事士の資格を持っていること
・半年くらい給料なしでも生活できる人
・半年くらいエアコン修行に時間を使える人
・エアコン職人として独立する覚悟がある人
・独立してからも良い関係性を築いていけそうな人

と言う大まかな審査基準があります。

「誰でも教えます」と言うわけではなく、
あくまで慈善事業なので、こちらで勝手に審査させてもらって、
なるべく本気度の高い人から採用していきます。

授業料は取らない。
給料も払わない。
覚悟がない人はお断り。
ついでに言っとくと、「学びの姿勢がない」と感じたら即クビ。
です。

以上のことをよくご理解いただいた上で、
応募されたい方はこちらの審査フォームから申し込みください。

『リアルエアコン塾』審査フォーム

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